RX-8の手入れについて!!

エンジンオイルの手入れについて
ロータリーは、油温が高温になるため油圧が低下しやすい柔らかいオイルを入れて圧縮漏れを起こすことがありますので、硬めのオイルをオススメ致します。
スラッジについて
RX-8は、ペリポートですので、スラッジはサイドハウジングの穴から出さないと蓄積されていき、着火せずかぶりやすくなります。
ガソリン、オイルがスラッジと混ざりハウジング内に落ちて、アペックスシール、サイドシールの溝にカーボンが入りカーボンロックの原因を作り駄目にします。
そうなるとオーバーホールになります。
粗悪なオイルでスラッジを増やしカーボン付着のままエンジン切ったりすることで失火の原因
になります。
まとめ
以上のことを踏まえても、燃焼室の温度を早めに上げて走っていただくのがベストです。
プラグに付着したカーボンを除去するには、500度付近にしてカーボンを焼きながら点火することが必要となります。
この500度に上昇する速度が熱価数になります。
ロータリーですと、到達が早いL側7番、到達が遅いT側9番になります。
プラグのつけ間違えにも気をつけましょう。
お困りの際は、お気軽にご相談くださいませ。
COLORS カラーズ 0568-37-1630
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